アメリカ政府は9日、パレスチナ自治区ガザ地区への攻撃を続けるイスラエル軍が、同地区北部の民間人の避難のため1日4時間の戦闘停止に応じると明らかにした。しかし、イスラエルが避難先として指示する同地区南部への砲撃は続いている。
多くのパレスチナ人が、建国間もないイスラエルに1948年に居住地を追われ二度と帰還できなかった過去を想起する中、ヨルダン川西岸地区でもパレスチナ人とイスラエル軍の戦闘が激化している。
ガザ地区での戦いが中東の他地域に広がる懸念も続き、イエメンの親イラン武装組織フーシ派はイスラエル砲撃を重ねている。
BBCのジェレミー・ボウエン国際編集長は、フーシ派幹部をインタビューし、イスラエルを攻撃するのはイランに指示されているからかと尋ねた
。
すると、イエメン最高革命委員会のムハンマド・アリ・アル・フーシ氏は質問に直接答える代わりに、イギリスではスエラ・ブラヴァマン内相が親パレスチナ派のデモを禁止しようとしており(https://www.bbc.com/japanese/video-67376730)、イギリスはイエメンに比べて自由でも民主的でもないと、イギリスの政治状況をあてこすった。
BBCニュースサイトの記事はこちら。
https://www.bbc.com/japanese/video-67376540
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