イスラエル軍が紅海を飛行する「敵対的な目標」を迎撃 フーシ派が関与表明(2023年12月27日)

 イスラエル軍は、紅海でイスラエルへ向け飛行する目標を迎撃したと発表しました。イエメンの親イラン武装組織「フーシ派」が関与を表明しています。

 イスラエル軍は、26日、紅海上空で、イスラエルへ向け飛行する「敵対的な目標」を戦闘機が迎撃したと発表し、映像を公開しました。

 ハガリ報道官は、「フーシ派によるテロ行為」と述べたうえで、背後で関与しているとして、イランを非難しました。

 一方、フーシ派も声明でイスラエルに対し、ドローンを使った軍事作戦を実施したと表明したほか、紅海を航行中の貨物船が通告を無視したため、ミサイル攻撃を加えたと発表しました。

 フーシ派は、ガザ地区に必要な食料と医薬品が運び込まれるまで船舶に対する攻撃を今後も続けるとしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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