自衛隊員が“中指立て”なぜ? 射撃場での訓練は再び中止に(2023年11月7日)

 元自衛官候補生による発砲事件があった岐阜市の射撃場。6日、5カ月ぶりに射撃訓練が再開しました。そんななか、自衛隊の車両を撮影中にカメラがズームした直後、左側にいる隊員が中指を立てたのです。

 自衛隊は当初「意図してやったわけではない」としていましたが、7日朝に一転して「意図的に行った不適切な行為だった」と認めました。この行為に木原防衛大臣も…。

 木原防衛大臣:「不適切な行為を行った隊員がいたということ、そういう事実は大変、遺憾に感じております」

 中指を立てたのは20代の男性隊員で、「軽い気持ちでやった」と話しています。

 この問題を受け、7日の射撃訓練は中止されました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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