FRBの12月利上げ、エコノミストの9割超が予想=WSJ調査

Ben Leubsdorf  The Wall Street Journal
2015 年 11 月 13 日 13:32 JST 更新
 ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)の最新月例調査では、米連邦準備制度理事会(FRB)が7年間にわたりゼロ近傍に据え置いてきた政策金利を12月に引き上げるとの見方で、エコノミストらがほぼ一致していることが明らかになった。
 11月6日から10日にかけて63人の民間エコノミストを対象に行われた今回の調査では、FRBが12月15・16日の連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利であるフェデラルファンド(FF)金利誘導目標を引き上げるとの回答が約92%に達した。利上げ開始時期が来年3月との回答は3%で、4月以降との回答は3%だった。
• 米利上げ「緩やかと決めつけるべきでない」
 ライトソンICAPのチーフエコノミスト、ルー・クランドール氏は「市場が大混乱に見舞われでもしない限り、FRBは(利上げの)軌道から外れないだろう」と述べた。
 10月の前回調査では、12月の利上げを予想するエコノミストの割合は64%で、約33%が利上げ開始は来年1月以降と回答していた。
http://jp.wsj.com/articles/SB12239780145041894104204581352593417831106
引用元:GOOGLE

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