【台風7号】お盆の月火水に『人が多い東京・大阪・名古屋が大荒れの可能性』気象予報士が最新の台風情報を解説 到来の時期や進路はまだ幅があり不確定

お盆休みにどう影響してくるのでしょうか。「台風6号」そして「台風7号」の最新情報について、気象予報士の広瀬駿さんが解説します。台風7号は今後どんどん日本に向かって北上する見込みで、8月15日の予報円はまだ大きいですが関西や関東に上陸する可能性を示しています。ただ到来の時期や進路の方向性も今はまだ幅があり不確定な状況です。そして広瀬さんが注目するのは『海面水温』。平年差で見ると、台風6号が通過した沖縄周辺は海面水温が低くなっていますが、台風7号が通るエリアはその影響が小さく海面水温が高いまま。そこから台風7号はエネルギーを得るため強い勢力となるということです。広瀬さんによりますと、金・土・日の三連休はまだ台風7号の影響は小さいですが、進路によっては月・火・水に東京・名古屋・大阪という人口が多いエリアが大荒れになることも考えられるということで、お盆の後半は注意が必要です。
(2023年8月10日放送 MBSテレビ「よんチャンTV」より)

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