女優の広末涼子さん(42)とフレンチレストランオーナーシェフの鳥羽周作さん(45)とのW不倫騒動が思わぬところに影響を及ぼしています。頭を抱えているのは岐阜県の町食堂。何が起きているのでしょう。
■広末涼子 “W不倫騒動” まさかの影響
広末涼子氏のコメント:「私の憧れだった女優業を汚してしまった…これからの人生を考えてゆきたい…」
直筆でこうつづった広末さん。所属事務所は無期限の謹慎処分を発表しています。
一方の鳥羽氏。これは、すき焼きを使った弁当を作る鳥羽シェフの手元です。完成すると、自分の料理に対する評価を惜しみません。
鳥羽周作氏のコメント:「今後は改めてゼロから料理に向き合いたいと思います」
鳥羽シェフは騒動を受けて料理に専念する意向を表明。ところが。
戸田市広報担当者:「コラムの掲載に関しては、とりあえず広報誌ではいったん掲載を取りやめ…という形です」
鳥羽シェフの出身地である埼玉県戸田市。広報誌にはレシピの連載がありました。しかし。
戸田市広報担当者:「いったん掲載を取りやめ…」
PR大使は。
戸田市広報担当者:「市として方針が固まったので、近々、市のホームページ等通じて情報発信する」
その後、市はホームページを更新。
戸田市のホームページ:「2023年6月15日をもって、とだPR大使を退任いただくこととなりました」
■“鳥羽シェフコラボ” 町食堂が困惑
鳥羽シェフは岐阜県養老町ともコラボしていました。アドバイザーとして「養老飯」と称するご当地グルメを開発。レシピを提供しています。
鳥羽シェフ考案「養老飯」提供店:「もうショックです。初めは否定していたので、シロならいいなという感じだったが、マックロケになっちゃったみたいなので」
そう話すのは、鳥羽シェフが開発した「養老飯」を提供する飲食店です。
鳥羽シェフ考案「養老飯」提供店:「養老飯に罪はないのでやっているが、新聞も一緒に写った写真があるので、今は飾ってはいるんですが、う~ん、ちょっとほとぼりが冷めるまでは、鳥羽さんの写真だけは引っ込めておこうかなって」
四国にも飛び火しています。愛媛県松山市で開催中の「道後アート2023」。鳥羽シェフは来月から始まる関連イベントに参加予定でしたが、市は現在対応を検討中。
鳥羽シェフが今後、専念するはずの料理の仕事も騒動の余波はゼロではなさそうです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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