スーダン 一部日本人が退避開始 国連職員の車列とともに陸路か(2023年4月24日)

 スーダンに在留するおよそ60人の日本人のうち一部が退避を始めました。国連職員らとともに陸路で、北東部の港湾都市ポートスーダンに向かっているとみられます。

 岸田総理大臣:「関係各国とも緊密に連携をしながら、この安全確保、退避に全力をあげて対応していきたいと思います」

 日本人の退避はスーダンの首都・ハルツームから陸路で行われていて、国連職員がスーダン北東部の紅海に面したポートスーダンに移動する車列に加わっているとみられます。

 ポートスーダンに到着後、自衛隊の輸送機や船を利用してジブチなどの国外に向かう案が検討されています。

 ジブチには、日本人の輸送に備えるため自衛隊の輸送機3機がすでに到着しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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