小金井市の老人ホームで認知症がある入居者の90代女性に暴行してけがをさせたとして介護職員の男が逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは介護職員の中川忠容疑者で、小金井警察署によりますと夜勤で巡回中に失禁した女性のベッドのシーツを交換しようとしたが拒否をされ、激高して暴行を加えたとみられています。中川容疑者は「日ごろの仕事のストレスがあり女性が言うことを聞かずかっとなって暴力を振るった」と容疑を認めています。中川容疑者は当初、施設側の調査に「女性から暴行を受けた」と説明していましたが、女性の親族が防犯カメラを部屋に設置していて当時の状況が判明したということです。施設の運営会社は「コメントは差し控える」としています。
powered by Auto Youtube Summarize