今回は、「発信者情報開示請求」の手続きの流れについて解説をします。
twitterやYouTubeや匿名の掲示板など、インターネット上で、誹謗中傷にあたるコメントを書き込まれた場合、そのコメントの発信者が誰なのかを特定するための手続きが、発信者情報開示請求です。
twitterのようなインターネットサービスを利用しているユーザーからは、他の人の書き込みに対して、それを発信しているのが誰であるのか詳しい情報はわかりませんが、そのサービスを運営している会社は、発信者についての情報を、記録として残しています。
その内容をもとに追跡をして、発信者が誰であるのかを特定するための流れを説明しています。
手順は、次の4つになります。
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1)サイトの運営者に、発信者のIPアドレスの開示を要求する
2)発信者が利用したプロバイダを特定する
3)プロバイダに対して、記録の消去を禁止する裁判所の命令を出してもらう
4)プロバイダに、契約者の氏名、住所の開示を要求して、発信者を特定する
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ドメイン/IPアドレスサーチ【whois検索】
https://www.cman.jp/network/support/ip.html
#誹謗中傷
#名誉毀損
#発信者情報開示請求
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