高市総務大臣はインターネット上で誹謗(ひぼう)中傷を受けていた女子プロレスラーの木村花さん(22)が亡くなったことを受け、発信者の特定を容易にする制度改正を検討する意向を示しました。

 高市総務大臣:「どのような手段であれ、匿名で他人を誹謗中傷する行為は人としてひきょうで許しがたい」
 高市総務大臣は26日朝の閣議後の会見でこのように述べ、誹謗中傷の書き込みをした投稿者を厳しく批判しました。そのうえで、発信者に関する情報を開示する手続きを円滑化することについて、制度改正を含めた対応をスピード感を持って行いたいとしました。総務省では先月に有識者会議が設置され、発信者の情報開示を円滑化することについての検討が始まっていました。次回は来月4日に開かれる予定です。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

powered by Auto Youtube Summarize

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事