ジャレッド・レト

ジャレッド・レト, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=252983 / CC BY SA 3.0

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#ルイジアナ州ボージャー郡出身の人物
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ジャレッド・レト(Jared Leto, 1971年12月26日 – )は、アメリカ合衆国ルイジアナ州出身の俳優、ミュージシャン。
ジャレッド・レトーとも表記される。
兄や友人と共にロックバンド「サーティー・セカンズ・トゥー・マーズ」(30 Seconds To Mars)でも活動している。
本名はジャレッド・ジョセフ・ブライアント(Jared Joseph Bryant)。
1990年代に俳優デビューし、2013年公開映画『ダラス・バイヤーズクラブ』でアカデミー賞など主要な映画賞で助演男優賞を獲得。
ボージャーシティ (ルイジアナ州)生まれだが、子供の頃は母親や2歳上の兄とともにワイオミング、コロラド、ヴァージニア、ハイチなどを転々として育つ 。
ケージャン系米国人の母親は十代で二人の息子を生んでまもなく離婚、シングルマザーとなり高校も中退、別れた父親は別の女性と結婚したがその後自殺した。
ジャレッドと兄のシャノンは、母方の祖父が空軍兵士だったため引っ越しの多い幼少期を送った。
母親はヒッピーとなり、テレビもなく食糧配給券で食いつなぐ極貧生活をしていたが、1979年にヴァージニア州の眼科医と再婚、生活も安定し妹と弟も生まれたが1981年に再び離婚した。
義父・妹弟とは離れ離れとなったが、ジャレッドと兄はそのまま義父の姓レトを名乗っている。
コロラド州で3年、ハイチの首都ポルトープランスで2年近く暮らしたのち、ヴァージニア州の田舎町オークトンの高校へ通い、母親の勧めでギターを学び始める。
母親はハイチで医療慈善団体で働いたのち、帰国後カメラマンとなり、2007年にアクセサリー会社を起業した。
兄のシャノンは高校中退、ドラッグ中毒など荒れた青春時代を送ったが、1998年にバンドデビューし、俳優業にも携わった。
ジャレッドは高校卒業後、絵画を学ぶためにフィラデルフィアのUniversity of the Artsに入学するが、途中で俳優を志すようになりニューヨークのSchool of Visual Artsに移った。
1992年にロサンゼルスに移り、最初はミュージシャンを志すが、2年後にはテレビに出演するようになる。
『アンジェラ 15歳の日々』で主人公が恋するイケメンの不良役で人気となったが、その後『シン・レッド・ライン』『ファイト・クラブ』といった映画に出演し、ダーレン・アロノフスキー監督の『レクイエム・フォー・ドリーム』では麻薬中毒に陥る主人公を演じて高い評価を得た。
ベジタリアンで映画の役作り(『チャプター27』)のために増量した時も肉は食べなかった。
ちなみにその役作りの為の激太りで『ザ・ベストハウス123』(2009年1月28日放送)の「激やせ激太り自由自在!大変身を遂げたハリウッドスターBEST3」の3位に選ばれた。
「第3位:ファンが失神!?イケメン俳優が見るも哀れな姿に!」で過激な増減量が紹介された。
わずか2ヶ月間で30キロ増量という課題を与えられ、食事の回数を増やし、炭水化物中心の食事に。
さらにアイスクリームを溶かし、それを飲んで常に胃を満腹にしたというのが紹介された。
またレトはこの急激な体重増量が原因で一時痛風を患い、車椅子生活を送るはめになり、その後、食事をハチミツとレモンだけに限定し元の体重に戻ったという。
第66回ヴェネツィア国際映画祭にて キャメロン・ディアス(元婚約者)やアシュリー・オルセン、スカーレット・ヨハンソンと交際していたこともある。
また、リンジー・ローハンと交際の噂もあった。
2013年公開の映画『ダラス・バイヤーズクラブ』において、性転換を受けたHIV患者を演じるために30ポンドもの減量を行った。
その演技は絶賛され、2013年のハリウッド映画祭においてブレイクアウト演技賞を受賞したのをはじめ、アカデミー助演男優賞、ゴールデングローブ賞助演男優賞、放送映画批評家協会賞助演男優賞、全米映画俳優組合賞助演男優賞を受賞した。
2017年、マーチン・サントフリート監督による映画 『アウトサイダー』で浅野忠信、椎名桔平、大森南朋、忽那汐里、HIROと共演。
本作は2018年3月9日にNetflixで全世界向けに配信された…

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