アメリカの金融引き締めへの懸念から15日の外国為替市場では一時、1ドル=135円台半をつけ、24年ぶりの円安を更新しました。
15日の外国為替市場では、今週月曜日に記録した1ドル=135円20銭台からさらに円安が進み、一時、1ドル=135円台半ばを記録。1998年10月以来、およそ24年ぶりの安値を更新しました。
日本時間の16日未明に発表される、アメリカの政策金利の利上げ幅は当初、0.5%とみられていましたが、歴史的なインフレがおさまらないことから、0.75%に拡大するとの見通しをアメリカの大手金融機関などが発表しています。
利上げ幅が0.75%だった場合、大規模な金融緩和策を維持する日本との金利差がより拡大することから、市場関係者は「円売りドル買いがさらに進む可能性が極めて高い」としています。
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