【速報】外国為替市場 1ドル=135円台前半に 約24年ぶりの円安水準(2022年6月13日)

 13日午後の為替市場で円安がさらに進み、1ドル=135円台前半まで下落しておよそ24年ぶりの安値水準を付けました。

 午前中、円相場は1ドル=135円ちょうど付近を付けましたが、午後に一時、135円台前半まで円が売られ、およそ24年ぶりの安値水準を付けました。

 アメリカのFRB=連邦準備制度理事会が今週、FOMC=連邦公開市場委員会を開き、インフレを抑え込むために大幅な利上げを決めるという観測が強まっていてドルが買われ、円が売られています。

 一方で、日銀の黒田総裁は大規模な金融緩和を続ける姿勢を示していて、日米の金利差はさらに拡大する見通しが強まっています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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