NTTが約3万人を原則自宅勤務に 出社は“出張扱い”(2022年6月18日)

 NTTは約3万人の勤務場所を原則として自宅とし、出社は「出張」にする方針です。

 NTTは去年、従業員の勤務を原則テレワークとし、転勤や単身赴任も廃止する方針を発表しています。

 7月から導入する予定の新たな勤務制度では、さらに改革を進め、自宅勤務を基本として出社を出張扱いにします。

 居住地についても国内であればどこでも居住できるようにします。

 出社時の交通費の上限も設けない方針で、飛行機での出社も認めるということです。

 まずはグループ主要企業の従業員の半数にあたる約3万人を対象とし、徐々に広げていく考えです。

 従業員のモチベーションを上げるとともに、優秀な人材の獲得につなげる狙いです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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