山口県阿武町から4630万円が誤って振り込まれた問題で逮捕された男が使っていた決済代行業者から3590万円が町の口座に返還されていたことが分かりました。
田口翔容疑者は阿武町から給付金4630万円が誤って振り込まれたと知りながら自分のものと偽りこのうちの400万円を別の口座に振り替えた疑いが持たれています。
田口容疑者は3つの決済代行業者を使っていて、警察の調べに対し「オンラインカジノで使った」などと供述し容疑を認めています。
そして、そのうち1社の決済代行業者から町の口座に3590万円が返還されていたことが関係者への取材で分かりました。
この決済代行業者に田口容疑者は27回にわたって出金していて、3590万円はその全額とみられています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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