1918年に児島でゲートルを製造していた角南周吉氏が学生服の生産が始めて今年で100年。今ではメーカー27社が立地し、日本国内で7割のシェアを占める日本一の産地に成長した。
学生服は工場で大量生産するものもあれば主婦たちが小さな作業場で1枚1枚手作りで仕上げるものもある。そうした技の中には「手ばさみ」や「手のみ」と呼ばれる伝統技術も息づく。少子化など厳しい現実もある中、次の100年に向けてチャレンジも続ける児島の学生服のいまを追った。
放送日 2018年1月16日(火)
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