アメリカのバイデン政権は、アフガニスタンに駐留するアメリカ軍について、2021年9月11日までに完全撤退することを決定した。
アメリカ政府高官は13日、アフガニスタンに駐留するアメリカ軍の縮小を4月から開始し、同時多発テロから20年となる9月11日までに、完全撤退させる計画を明らかにした。
理由について、「軍を駐留させなくても、テロの脅威を抑えることができる」と説明していて、「アメリカ史上最長」ともいわれる、およそ20年に及ぶ戦争が終結することになる。
一方、「5月までに完全撤退する」とした反政府武装勢力・タリバンとの和平合意を先送りした形で、情勢が悪化する可能性もある。
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