資源の枯渇を理由に挙げています。
■ウクライナ 5月初旬「戦争終結も」
ウクライナ大統領府の顧問を務める、オレクシー・アレストビッチ氏は14日、ロシアによる侵攻が5月までに終わる可能性が高いという見方を示しました。
アレストビッチ顧問(ロイター通信から):「5月初旬以前に、和平合意があるだろう。それよりも、かなり早いかもしれない」
理由として挙げているのは、ロシアが攻撃に使用している資源の枯渇です。
アレストビッチ氏は「5月はじめに枯渇する」と見ているということです。
当初、ロシアはプロの将兵のみを送り込むとしていましたが、アレストビッチ氏は、1カ月ほどの訓練しか受けていない兵士を強引に派兵してくる可能性もあるとしています。
■中国 ロシア支援巡り米国けん制
ウクライナ情勢を巡り、ロシアが中国に軍事物資の支援を求めていると報じられています。
アメリカは「支援した場合は制裁を検討する」と明らかにしていますが、これに対し、中国は15日、アメリカを牽制(けんせい)しました。
中国・外務省 趙立堅副報道局長:「制裁は問題解決にならず、新たな問題を引き起こす」
ただ、ロシアへの支援の可能性については、言及しませんでした。
(「グッド!モーニング」2022年3月16日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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