【速報】ロシア国内でも侵攻に“驚き” 国営テレビは正当性アピール

ついにロシア軍がウクライナに侵攻した。
ロシアでは今回の侵攻をどう受け止められているのか。

ロシアのモスクワ支局・関根弘貴支局長が、中継でお伝えする。

プーチン大統領の決断は、首都・モスクワの市民も驚きを持って受け止めている。

ロシア国営テレビが報じているのは、ウクライナ東部で親ロシア派武装勢力が支配している地域の状況のみ。

ロシア軍がウクライナの軍事インフラを攻撃し、反撃する機能を奪っていることについては一切、報じていない。

「虐げられている人を助けることが目的だ」とするプーチン大統領の発言を裏づける報道ぶりで、国民に軍事行動の正当性をアピールしている。

今回、プーチン大統領は、ウクライナ全土の占領は計画していないと述べている。

しかし、プーチン大統領は、親ロシア派武装勢力を独立国家として承認したことを発表した時の演説で、「ウクライナという国は、ロシアの歴史的領土を引き離して作られた」と主張していた。

帝政時代や旧ソ連時代にウクライナになった領土を取り戻そうとする可能性も指摘されている。

FNNプライムオンライン
https://www.fnn.jp/

powered by Auto Youtube Summarize

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事