【第13回】間違いだらけのはちみつ選び【非加熱はちみつに物申す!】

創業大正元年 老舗養蜂園の店主である
はちみつマイスター おしゅんが
今皆さんにお届けしたいはちみつの正しい情報をお伝えします!

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大正元年創業の老舗養蜂園に生まれる。
先祖代々受け継がれている養蜂一家の三代目の次男として幼少期より養蜂を学ぶ。

二代目 清一、三代目 忠夫から養蜂を学び現在に至る。
1999年から世界の養蜂に目を向け、世界の養蜂技術を学ぶ。
2001年には、中国に日本の養蜂技術を指導等をおこなう。
最近では、はちみつの普及活動・日本の養蜂家育成のため全国で講演等を行っている。

皆さんこんにちは!おしゅんです。
美味しいはちみつを求めて!

日本は、はちみつの後進国なんです。現代の養蜂技術は明治末期に日本に伝わり、初代 松治郎達により日本に伝わって来ました。
昭和40年ころまでは、はちみつは「ミツバチのオシッコ」という人までいたくらいです。とくにこの頃までは、漢方薬(薬)のイメージが強く、値段も高かったため一般のお客さんが口にすることは滅多になかったのです。

そのはちみつが、急激に普及したのが「はちみつレモン」ブームです。

大手飲料メーカーのはちみつレモンドリンクが爆発的ヒット商品になり一気にはちみつの需要が上がりました。これを機に、世界から多量のはちみつが日本に輸入されてきました。

しかしながらこれが悪い面も生み出しました。
美味しくないはちみつまでもが多量に輸入されたため、お客さんが「はちみつって甘いだけであんまり美味しくない!」というイメージをもってしまったことです。
ミツバチにより熟成したはちみつは、香りも芳醇で本当においしいのです。そのことを一人でも多くのお客様に伝えるのが私に使命であると考えます。
そのために出来ることは、美味しいはちみつを提供しつづけることと考えています。

自然環境の変化により、全世界的にはちみつを採る環境は悪化しています。
しかしながら養蜂に携わる一人として出来ることがあるはずです。
それが一人でも多くのはちみつファンを増やすことだと思っています。

そしてそのファンの方々と共に自然環境のあり方、農業の未来を考えていければと思っています。

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