【10日間の待機要請始まる】新たな変異株 成田空港でも水際対策強化

南アフリカで見つかった新型コロナウイルスの新たな変異株について、WHO=世界保健機関は、「オミクロン株」と名付け、「懸念される変異株」に指定したと発表しました。日本国内では27日から水際対策が強化されています。

変異株の水際対策として成田空港では南アフリカなど6か国からの入国者や帰国者に対し指定の宿泊施設で、10日間の待機を求める措置が27日から始まっています。

ウイルス検査は入国後3日目、6日目、10日目に行われます。現在、成田空港と6か国を結ぶ直行便はありませんが、空港の検疫で入国者に対し6か国での滞在歴があるか調べています。(2021年11月27日放送より)

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