自民党総裁選に出馬した4人の候補者が「報道ステーション」に出演し、一律給付金の再支給を巡って論戦となりました。
河野行革担当大臣:「同じ財源なら一律にするよりも、必要な方にしっかりと給付をすべきだと思います」
野田幹事長代行:「クーポンのような形で国民全体で経済を動かす。これまで協力してくれたことに対する感謝の気持ちも必要」
高市前総務大臣:「(マイナンバーを)給付に使えるようになったので、そこが大きな転換点だと。私の場合は本当にお困りの低所得の方に手厚くと」
岸田前政調会長:「非正規、女性、一人親、困っている方から支給を始めていくというのが順番だと」
4人の候補者はこの週末をはじめ、新型コロナ対応や経済政策など公開討論会などを通じて自らの政策を訴えます。
新総裁の誕生は29日。
10月4日に臨時国会が召集され、菅総理大臣の後継が選出される見通しです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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