コロナ禍で迎えた、2020年のハロウィーン。
東京・渋谷の街は、例年と異なる様子を見せている。
31日午後3時すぎ、渋谷センター街では人は多いが、仮装している人はあまり見受けられなかった。
ハロウィーンの時期には毎年、若者を中心に多くの人たちが集まる渋谷駅周辺。
2019年は、仮装した人などが通りを埋め尽くし、前に進むのも難しいほど人が密集していた。
しかし2020年は、新型コロナウイルスの感染拡大の懸念からか、普段の週末と変わらない人出で、ほとんどの人がマスクをつけて歩くなど、例年とは違って自粛モードとなっている。
街の人は、「誰も仮装している人がいない」、「99%いないですね」、「きょうは何もしないで夕方には帰ります。コロナで危ないかなと思って、(ことしは)やめようかなと」などと話した。
現時点で大規模な騒動は起こっていないが、警視庁は機動隊を出動させて、警備態勢を強めている。
31日午後5時半現在の渋谷駅の様子。
人出はあるが、目立った混乱はない。
警視庁は、引き続き警戒にあたっている。
(2020/10/31)
#ハロウィン #ハロウィーン
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