コロナ禍で迎えた2020年のハロウィーン。これまでに大きなトラブルは起きていないという。
ハロウィーンの時期には毎年、若者を中心に多くの人たちが集まる渋谷駅周辺。
しかし、2020年は、仮装をした人はまばらで、ほとんどの人がマスクを着けていた。
人出を比べてみると、2019年の映像では、白線が見えなくなるほど仮装した人たちなどで覆い尽くされていた。
赤信号になっても、路上には、まだ多くの人の姿が見られ、人波がひいたのは、信号が変わってからおよそ1分後だった。
2020年は、人が交差点を渡っている時も白線ははっきりと見え、人出は、2019年に比べ減少しているように思われる。
これまでに大きなトラブルは起きていないという。
一方、愛知・名古屋市栄の複合施設では、仮装をした若者が数多く見られた。
施設側は、午後7時すぎから最寄り駅などからの入場を制限し、警備員も普段の10倍に増やすなど対応に追われた。
(2020/11/01)
#ハロウィーン
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