31日のハロウィーンが目前に迫り、東京・渋谷駅の周辺は29日午後6時から路上での飲酒の規制が始まるなど、警戒ムードに包まれています。
漂うクラゲが、まるでお化け・・・。東京のすみだ水族館がハロウィーンモードに変身。幻想的にライトアップされたクラゲが。
「よみうりランド」には可愛く仮装した子どもたちの姿が。仮装する訳は・・・。
仮装してくると、入園料が無料になるなどのイベントを開催中です。
一方、東京・渋谷区では29日夜から「ハロウィーン・ナイト」への警戒を強めます。
渋谷区は条例に基づき、渋谷駅周辺の道路や公園など公共の場での飲酒を禁止。午後6時から始まります。
渋谷区・長谷部健区長:「街になるべく来ないで自宅で楽しんでくれなんて普通、商店街が言うセリフでは全くない」
これまで“狂乱の夜”が繰り返されてきた渋谷ハロウィーン。
けんかに痴漢、窃盗など逮捕者が続出。
今年もハロウィーン当日が迫るなか、警戒を強めています。
渋谷センター商店街振興組合・小野寿幸理事長:「戦々恐々。例年、街を暴れ回って街を汚して。『いい加減にしろ』と言いたい。お店のエレベーターの前でトイレして本当に大変」
29日夜、商店街のメンバーが自主パトロールを行い、路上飲酒などを監視するといいます。
渋谷センター商店街振興組合・小野寿幸理事長「(ハロウィーン)当日は選挙だから投票して家でホームパーティーしろよって、日本の行く末を皆で話し合えって言いたい」
時短要請が解除されてから初めての週末を迎える飲食店も困惑。
アンタイトル・渡邊雄基マネジャー:「お客さんの数が減るのでそこは懸念している」
営業時間を午前5時までに戻す予定ですが、街で騒ぎが起きれば客足が遠のくことも心配しています。
アンタイトル・渡邊雄基マネジャー:「とりあえず飲食店としては今、売上げが欲しいのが正直なところ。路上飲みをしないで店舗でハロウィーンを楽しんでもらえたら」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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