衆院選の前哨戦…旭川市長選告示“事実上の与野党対決”26日の投開票に向け新人2人が立候補 (21/09/19 13:00)

前の市長の辞職に伴う北海道旭川市の市長選挙が9月19日告示されました。自民党と立憲民主党が推薦する新人2人が立候補し、事実上の与野党対決の構図となっています。

 旭川市長選挙に立候補したのは、届け出順にいずれも無所属で新人の元衆議院議員秘書の今津寛介候補と、元道議会議員の笠木薫候補の2人です。

 今津 寛介 候補:「コロナ禍の不安、さらにはいじめの問題などの不安、こういったことをこれからも継続していくのか。光を指す方へ私と一緒に進んでいくのか。今津頑張れでもない、自民党頑張れでもない、旭川頑張れ、立ち上がれ旭川市、旭川は輝く」

 笠木 薫 候補:「女子中学生の悲しい出来事、いじめの問題に一日も早く解決をすること。新しい旭川につくりあげていきたい変えていきたい」

 今津候補は自民党などが、笠木候補は立憲民主党などが全面的に支援し、事実上の与野党対決の構図で、次の衆議院選挙にむけた総力戦として注目されます。

 旭川市長選は17日に告示された道議会旭川市選挙区の補欠選挙と、19日告示の旭川市議会補欠選挙と同じ9月26日が投票日で、即日開票されます。

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