熱海市では市内のホテルや旅館で働く従業員を対象に新型コロナワクチンの職場接種が始まりました。
接種会場には市内のホテルや旅館の従業員らが集まり、医師の説明を受けた後、ワクチンが接種されました。この団体は6月に職場接種の申し込みをしたものの、国からのワクチンの供給が止まったためにこの時期の接種となりました。
＜ワクチン打った調理師＞「職域接種の方が2、3週間早かった。ぜんぜん痛くないし安心ですよね」
＜熱海市ホテル旅館協同組合連合会 森田金清理事長＞「ここからV字回復を目指して、しっかりワクチンを打つ。ワクチン打った後はPCR検査、抗原検査の両輪で安全安心の熱海を訴えて、お客様に選ばれる観光地になっていきたいと思っています」
今後は熱海の観光業者ら2000人を対象にワクチン接種が進められます。
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