名古屋市のドラッグストアで、「俺、コロナ」と言ってせきをして営業を妨害した罪に問われた男に執行猶予付きの有罪判決が言い渡されました。
判決を受けたのは名古屋市の無職・中山浩一被告(49)です。判決によりますと、中山被告は今年3月、名古屋市内のドラッグストアで「俺、コロナなんだけど」「俺、陽性」と言ってせきをするなどし、店内の消毒作業を余儀なくさせて営業を妨害しました。今月12日の判決で、名古屋地裁は「新型コロナの感染が拡大するなか、冗談のつもりで言ったとしても軽く見ることはできない」としながらも、示談が成立していることなどから中山被告に懲役1年4カ月、執行猶予3年の判決を言い渡しました。
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