“関西の女帝”と呼ばれる大物タレント・上沼恵美子(65)が司会を務める関西テレビの長寿番組「快傑えみちゃんねる」(金曜後7・00)が25年の歴史に幕を下ろすことが21日、分かった。24日の放送が最後となる。

と、今朝のスポニチは報じました。事実関係だけを伝える他紙と比べて踏み込んだ表現で、局側と上沼さんに何があったのかに触れています。

視聴率という数字は持っているものの、時代が変わる中で扱いにくい上沼恵美子さんがカジサック(梶原雄太さん)を口撃するという騒動を起こし、さらに勝手に辞めていったというストーリーに世間はなっていくのでしょうが、私にはそうは思えません。

「そういうことやないねん」という上沼さんの思いが、共演者やスタッフ、局の上層部に伝わらないもどかしさがあると思います。

最終的に番組は視聴者のものでも、タレントのものでもなく、局のものです。が、上沼恵美子という稀代のタレントに世話になってきた放送局として、もう少しなんとかしてあげられなかったのかなと、私は残念です。

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