タイ政府は新型コロナウイルスの流行によって生活に影響を受けた人への支援を決めましたが、市民からは「不十分」だと反発の声が上がっています。
タイ政府は新型コロナ対策として人口の半数に近い約3100万人に2カ月間で合計7000バーツ、日本円で約2万4000円の給付を発表しました。
しかし、支援金額が少ないことや給付を受けるための手続きが複雑だとしてバンコクで22日、市民による抗議デモが行われました。
抗議デモ参加者:「アプリの使い方なんて分からないし、週明けには電気も水道も止められてしまう」
タイでは先月、バンコク近郊で新型コロナのクラスターが発生したことをきっかけに、各地でバーや観光地の閉鎖が続いています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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