バレーボール女子のロンドン五輪世界最終予選（５月１９日～２７日）最終日が２７日、東京体育館で行われ、全日本女子はセルビアにフルセット（２５－１８、２１－２５、２５－１９、２１－２５、９－１５）の末に敗れたが、上位３チームを除くアジア最上位（４位）となり３大会連続となる五輪出場を決めた。
日本は第１セット、荒木絵里香（東レ）の活躍で２５－１８と制したが、続く第２セットはセルビアに主導権を握られて２１－２５と落とし、セットカウント１－１と追いつかれる。第３セットは２度の５連続ポイントで勢いに乗った日本が２５－１８で奪い、この時点で五輪への切符を手にした。
日本は第４セット、負ければ五輪出場を逃すセルビアの猛攻に遭い、２１－２５で落とすと、続く第５セットも押し切られ、セットカウント２－３で敗れた。
1 栗原 恵
2 中道 瞳
3 竹下 佳江
4 井上 香織
5 大友 愛
6 佐野 優子
7 山口 舞
8 座安 琴希
9 石田 瑞穂
10 岩坂 名奈
11 荒木 絵里香
12 木村 沙織
13 新鍋 理沙
14 江畑 幸子
15 狩野 舞子
16 迫田 さおり
17 平井 香菜子
監督 眞鍋 政義 （JVA）
チームマネージャー 荒木田 裕子 （JVA）
コーチ 安保 澄 （JVA）
コーチ 川北 元 （JVA）
コーチ 大久保 茂和 （JVA）
コーチ 山口 祐之 （デンソーエアリービーズ）
トレーナー 若宮 啓司 （JVA）
トレーナー 甲谷 洋祐 （株式会社バイタルストレングス）
マネージャー 宮崎 さとみ （JVA）
アナリスト 渡辺 啓太 （JVA）
管理栄養士 高梨 淳子 （株式会社明治）
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