【感染症】正しく理解しよう「感染症」③ヒトパピローマウイルス(HPV)と子宮けいがんについて考える

6月の「医TV」は3回シリーズで「感染症」にスポットをあてる。第三回は、ヒトパピローマウイルス(HPV)と子宮けいがんについて考える。がんは加齢とともに増加し、高齢者に多い傾向にあるが、子宮けいがんは20歳代で発症することが特徴のがん。その原因は性的接触によるヒトパピローマウイルス(HPV)への感染。性交渉の経験を持つ女性の多くが感染の経験を持つが、感染者の約90%は症状を呈しないままにウイルスが自然消滅することから、感染に気付かないことが多い。しかし、約10%が持続感染し前がん状態を経て子宮けいがんを発症する。番組では、感染のメカニズムや、予防のためのワクチン接種、20歳をすぎてからの子宮がん検診の受診の大切さ等について紹介する。
#感染#ヒトパピローマウイルス#子宮がん#子宮頸がん

2018年6月17日放送

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