米のTikTok・ウィーチャット禁止に中国反発(2020年9月19日)

アメリカ政府が国内での「TikTok」と「ウィーチャット」の新規ダウンロードなどを禁止することに対し、中国政府は「市場の秩序を乱す行為に断固反対する」との声明を発表しました。

 中国商務部の報道官は19日朝に声明を出し、アメリカ政府の発表に対して「関連企業の正当で合法的な権益に著しい損害を与えた」と批判したうえで「市場の秩序を乱す行為に断固反対する」としました。また、「何の根拠もないのに2つの企業に対する包囲網を作り、弾圧を行った」と主張したうえで、アメリカに対して「覇権的ないじめ行為」をやめるよう求めました。そのうえで、「もしアメリカが自分勝手な行動を取るならば、中国は必要な措置で中国企業の合法的な権益を断固守る」としました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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