1年の初めに警察官としての規律を正そうと服装や携帯品を確認する「通常点検」が12日朝、県警察本部で行われました。
「通常点検」は警察官の士気を高め、規律を正そうと、服装や携帯品が正しく装備できているか検査するもので、年頭に行われるのは3年ぶりです。
12日は雨の中、県警察本部に所属する約130人が参加し服装や姿勢のほか、拳銃などの装備が正しくできているか、松下徹本部長による点検を受けました。
【県警察本部 江副勝彦警務部理事官】
「士気高い心を持ったまま、県民の安全安心と、力強い警察官を目指して頑張っていきたい」
このあと交通機動隊による白バイの走行訓練も行われ、加速したり蛇行したりして取り締まりにあたる運転技術を確認していました。
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