米FRBパウエル議長「早ければ9月会合で利下げ議論」 円高で148円台 株は一時38,000円割れ

アメリカの中央銀行に当たるFRB=連邦準備制度理事会のパウエル議長は7月31日、9月の会合で「利下げを議論する可能性がある」と述べました。FRBは7月31日、アメリカの金融政策を決めるFOMC=連邦公開市場委員会を開き、政策金利を5.25%から5.5%に据え置くことを決めました。据え置きは8会合連続です。会合では、物価上昇率を2%まで下げる目標について「ある程度の進展があった」と指摘し、パウエル議長は、9月の次回会合で利下げに踏み切る可能性を示唆しました。
パウエル議長「早ければ9月の会合で利下げを議論できるだろう」
一方で、雇用の伸びが減速しているとの認識も示し、物価の上振れと雇用悪化の両リスクに注意を払うとの方針を強調しました。日米の金利差がさらに縮小すると意識され、為替は一時1ドル148円台まで円高が進みました。これを嫌気して8月1日の日経平均株価は、一時、1,300円以上下落し、3万8,000円台を割り込みました。

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