「老女」吉行和子の深い渇望と秘められた本音とは/映画『雪子さんの足音』予告編

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異界でふたたび出会う、もうひとつのラブストーリー。吉行和子の主演最新作、映画『雪子さんの足音』。

月光荘の大家・雪子さん(吉行和子)が、自ら「〜魂胆があるの」と微笑みながら語り始める予告映像。

下宿人・薫くんへの過剰な親切が次第にヒートアップし、隣室の小野田さんも、彼が作家になるためだったら「何でもする」と迫ってくる。二人の女性の圧倒的な好意とお節介が蜘蛛の糸のように絡みつく中で、自分の良心を守ろうと懸命に奮闘する薫くん。遂には逃げ出す結果となってしまったが、その時、彼の心の奥底で本当に起こっていたことは?そして雪子さんは、何を渇望していたのか?本作に秘められた雪子さんの本音を解き明かしたくなる予告映像。

小野田さんを演じる菜葉菜、薫くんを演じる寛一郎、そして野村万蔵、大方斐紗子、佐藤浩市(友情出演)などベテラン俳優陣にも注目。

監督は、71年に監督デビューして以来400本を越すピンク映画を監督してきた浜野佐知。自主制作6本目の今作では、従来ステレオタイプで描かれてきた「老女」の深い欲望と、得体の知れない謎を、鮮烈に、ユーモラスに描いた。
2019年5月18日公開

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