台風7号の進路は東寄りに 首都圏各地が暴風域の中に入る確率は40%前後【予報士解説】|TBS NEWS DIG

今後の台風の見通しについて、國本未華気象予報士の解説です。

徐々に台風7号の進路が定まってきました。東寄りに変わっていきそうです。今後も発達を続けるのですが、16日(金曜日)の日中をピークに関東に最も近づく見込みで、おそらく千葉県の沿岸をかすめるような形で進むという可能性が高くなっています。

ただ、首都圏各地が暴風域の中に入る確率は40%前後あるので、風と雨への備えもしっかりお願いいたします。

雨の予想ですが、15日(木曜日)の夜遅い時間から、関東南部から雨が降り出してきそうです。まずは伊豆諸島の八丈島周辺が15日夜以降、雨風がピークに入り、伊豆諸島では屋内にいても窓から離れた方がいいような風が吹きそうです。

その後、16日になると、日中に近づくとともに、関東一帯は雨風ピークとなります。広い範囲で道路が冠水したり、千葉県と茨城県を中心に各地で停電が起きそうなほどの風となりそうです。

今からできる備えとしては、冷蔵庫に保冷剤をたくさん入れておくだとか、バッテリーの充電などもしっかりお願いします。

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