マーケット担当長江優子記者「日経平均株価急落しました。終値ベースでの下げ幅は2,200円を超え、ブラックマンデー以来の下げ幅となりました。」
2日の東京株式市場で日経平均株価は取引開始直後から600円以上下落し、その後も下げ幅の拡大が続きました。売りが売りを呼ぶ展開となり、東証プライムに上場する銘柄の9割強が下落する全面安の展開でした。大和証券グループ本社の株価は、終値で18%安、三菱UFJフィナンシャル・グループは12%安と大型株でも大幅安となりました。日経平均株価の終値は、昨日に比べて2,216円安い3万5,909円で、下げ幅は1987年10月のアメリカの「ブラックマンデー」の翌日以来、史上2番目の大きさとなりました。歴史的な株安のきっかけとなったのは、アメリカの景気後退懸念です。8月1日に発表されたアメリカの経済指標が弱かったことを受けて、アメリカやヨーロッパの主要株価指数が下落し、この流れが東京株式市場にも波及しました。また、為替が円高・ドル安に推移していることも、日本株が売られる要因の1つになりました。株価の下落は韓国や台湾でも起きていて、主要株価指数が下落しています。
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