【旭川女子高校生殺人】逮捕された19歳女を旭川家裁が検察に”逆送” 「自身の判断で積極的に被害者へ暴行…果たした役割は大きい」刑事処分相当と判断 共犯の21歳女は起訴 北海道旭川市

北海道旭川市で女子高校生が川に落とされ殺害され、女2人が逮捕された事件で、旭川家庭裁判所は7月26日、19歳の女を刑事処分が相当として逆送の決定を下しました。

 2024年4月、留萌市の女子高校生が旭川市で橋から落とされて殺害されて、殺人などの罪で内田梨瑚被告が起訴され、共犯の19歳の女が家裁送致されました。

 旭川家裁は26日、19歳の女を殺人などの非行事実で刑事処分が相当と判断し、検察に送り返す”逆送”を決めました。

 家裁は「内田被告の指示に従って行動していた面が見受けられる」とした上で、19歳の女が「自身の判断で積極的に被害者へ暴行を加え犯行において果たした役割は大きい」としています。

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