死亡事故の急増を受け、県は２２年ぶりとなる「警戒宣言」を１９日に発令しました。
通行量の多い県内の幹線道路では警察による取り締まりが行われました。
警察によりますと、今年、交通事故で亡くなった人は３４人で、去年の同じ時期と比べると１６人増えています。
こうした状況から、警察や自治体が協力して対策を行うため県から「警戒宣言」が発令されました。
県の宣言にもとづき、警察は取り締まりやパトロールの強化、自治体はＳＮＳや広報車を使った啓発活動などを実施します。
発令期間は来月２日までとなっています。
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