パレスチナの国連加盟 安保理に再検討を求める決議を国連総会が賛成多数で採択(2024年5月11日)

国連総会は10日、パレスチナの国連加盟を勧告する決議案を否決した安全保障理事会に対し、再検討を求める決議案を賛成多数で採択しました。パレスチナの国連での地位は投票権のない「オブザーバー国家」で、正式な加盟国となるには安保理が勧告を出す必要がありますが安保理では4月、加盟勧告の決議案がアメリカの拒否権によって否決されました。国連総会の決議には法的拘束力はありませんが、今回の決議案は日本やフランス、中国など143カ国が賛成しました。一方、反対したのはパレスチナ自治区ガザでイスラム組織ハマスの掃討作戦を続けるイスラエルや、後ろ盾のアメリカなど、9カ国ですが、アメリカの代表は「取り上げてもまた同じような結果になるだろう」と安保理での拒否権行使を示唆しました。

#国際連合 #安全保障理事会 #パレスチナ #ガザ #イスラエル

WBS、モーサテ、ガイアの夜明け、カンブリア宮殿などが見放題!
「番組未公開」コンテンツも盛りだくさん。
日本最大級の経済動画配信サービス「テレ東BIZ」。

▼▼「テレ東BIZ」はこちら(無料でお試し)▼▼
https://txbiz.tv-tokyo.co.jp/lp/?utm_source=youtube&utm_medium=video

powered by Auto Youtube Summarize

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事