吹替の1つの魅力にセリフの言い回しの面白さが
あります、長セリフではないですが心に響く
掛け合いの演技を中心に、ご紹介します。
第9回は、1988年に起きた世界初のセクシャルハラスメント訴訟を
元にした映画です、タイトルの「スタンドアップ」にもあるように
声を上げる女性達と、男社会の鉱山での労働と苦悩を描いたシーンの数々は
女性監督らしい見事な描写と演出で絶賛されました、主演のシャーリーズ・セロンは
辛いシチュエーションを演じさせたら、この人の右に出る人は居ない程の見事な物でした。
さらに、通常は英語音声に付ける日本語字幕を
吹替セリフ全てに、付けましたので
文字情報としても、お楽しみ頂けます。
■作品情報
・スタンドアップ (2005) ※ソフト版のみ
・ジョージー・エイムズ役- シャーリーズ・セロン(本田 貴子)
・ビル・ホワイト役 - ウディ・ハレルソン(山野井 仁)
・ハンク・エイムズ役 - リチャード・ジェンキンス (手塚 秀彰)
・ボビー・シャープ役 - ジェレミー・レナー (北沢 洋)
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