FOMC 金利据え置き 2024年3回利下げか【モーサテ】(2023年12月14日)

FRB=連邦準備制度理事会は13日、金融政策を決めるFOMC=連邦公開市場委員会を開き、政策金利を3会合続けて据え置くことを決定しました。焦点だった2024年の利下げ回数は、3回を見込んでいることが明らかになりました。政策金利の誘導目標は5.25%から5.5%の間で維持されることになり、利上げは3会合連続で見送られました。声明文では、経済成長が7月から9月期と比べて減速している可能性に触れ、景気の動向を見極める姿勢を示しました。同時に公表された政策金利見通しの中央値では、2024年末の水準を4.6%としました。0.25ポイントの利下げを1回と数えると、2024年末までに少なくとも3回の利下げが行われる計算になります。また、2025年は3.6%、2026年は2.9%まで利下げを見込みました。パウエル議長は記者会見で、FOMC会合で利下げに関して議論したと明らかにしました。ただ、FOMC参加者が「追加利上げが適切な可能性は低いと見ている」としつつ、「利上げの可能性を排除することも望んでいない」と述べ、市場の過度な利下げ期待をけん制しました。

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