実際に起きたハイジャック事件、人質救出までの7日間/映画『エンテベ空港の7日間』予告編

ベルリン映画祭金熊賞受賞作『エリート・スクワッド』で世界に名を轟かせたジョゼ・パジーリャ監督の新作で、ロザムンド・パイク、ダニエル・ブリュールが出演の映画『エンテベ空港の7日間』予告編が解禁となった。

1976年、イスラエル・テルアビブ発パリ行きのエールフランス機が乗っ取られ、ウガンダのエンテベ空港に着陸。ハイジャック犯は500万ドルと50人以上の親パレスチナ過激派の解放を要求する。多数の自国民を人質にとられたイスラエル首相は、交渉の道を探りつつも態度を保留。テロリストとの交渉に反対する国防大臣は、士官らと秘密裏に人質奪還計画を練っていく。

実際に起きたハイジャック事件とイスラエル国防軍による“奇跡の救出劇”「エンテベ空港奇襲作戦」(=サンダーボルト作戦)を再検証、可能な限り正確に史実を再現した本作。ハイジャック犯を演じるのは、『荒野の誓い』『プライベート・ウォー』と公開作の相次ぐロザムンド・パイクと、『ラッシュ/プライドと友情』などの実力派俳優ダニエル・ブリュール。ベルリン映画祭金熊賞受賞の『エリート・スクワッド』や、リメイク版『ロボコップ』、Netflix『ナルコス』などで知られる社会派監督ジョゼ・パジーリャが映画化した。元イスラエル国防軍のメンバーが技術的な軍事顧問として協力。また生き残った人質の何人かに連絡をとり取材、真実を目指し、できるだけ現実の出来事に近付こうとしたという。事件の生々しさと鼓動高鳴るサスペンス、複雑な人間模様を融合させた骨太エンターテインメントである。

原題:Entebbe
監督:ジョゼ・パジーリャ
出演:ロザムンド・パイク、ダニエル・ブリュール、エディ・マーサン、リオル・アシュケナージ、ドゥニ・メノーシェほか

『エンテベ空港の7日間』は10月4日よりTOHOシネマズシャンテほかにて全国順次公開となる。

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