秋田県沖で発生し、104人が亡くなった日本海中部地震から26日で40年を迎えた。沿岸への津波の襲来は、当時家庭に普及しつつあったビデオカメラで数多く撮影され、テレビの報道と津波の研究に影響を与えた。
その頃、家庭用のビデオカメラは、カメラ部分とテープを収めるデッキ部分が別々だった。手軽に持ち運べる物ではなく、大卒の初任給が13万円の時代にセットで約30万円と高額。それでも、人気が出始めていた。家電量販店に勤めていた信太さんはこの日、新商品のビデオカメラを実演しようと得意先に向かう途中だった。昼食に立ち寄った同県八峰町の海沿いの高台にある食堂で、異変に気づいた。
https://www.asahi.com/articles/ASR5V5T0TR5QUTIL03D.html
#日本海中部地震 #津波 #秋田 #秋田県
powered by Auto Youtube Summarize