#11 【供述調書 後編〜矛盾〜】目撃少年の供述と判決にはある矛盾があった?/事件当日の流れを検証/キーポイントは「タオル」/飲食店マスターのその後【和歌山毒物カレー事件】

シリーズ「和歌山毒物カレー事件の真相を追う」第11話は、第10話で紹介した目撃少年の供述調書と判決を照らし合わせると浮かび上がってくる矛盾を解説します。

第10話からご覧ください。

また、この動画に関係のあるエピソードも合わせてご覧ください。
#2【地域住民が語るカレー事件】「激昂説」の詳細が分かります
https://youtu.be/e07wHZfqrIM
#6【“消えた目撃少年”の真相】 少年のインタビューがご覧いただけます
https://youtu.be/IyNZFV2fueY

※今後の取材継続のためにも、よろしければ「Super Thanks」で応援していただけると大変嬉しいです。

【和歌山毒物カレー事件について】
事件が起きたのは1998年7月25日。和歌山県和歌山市園部(そのべ)で行われた夏祭りで提供されたカレーに毒物が混入。67人が中毒症状を起こし、そのうち4人が死亡した。混入されたのは猛毒のヒ素と判明。3ヶ月後、別件逮捕されたのは近所に暮らす林眞須美(当時37歳)。一貫して無罪を主張するも2009年に死刑が確定した。現在も再審を求め続けている。

林眞須美死刑囚の長男が書いた本「もう逃げない」をきっかけに事件に興味を持ったディレクターが、長男、夫、近隣の住民、科学鑑定の真偽、弁護団、マスメディアなど関係者を改めて取材。事件の真相を探るそのプロセスを、丸ごとYouTubeで配信していきます。取材の進捗に合わせて随時配信予定。

▼twtter: https://twitter.com/digTV_japan

撮影:松村敏行
撮影・編集・演出:二村真弘
製作:dig production

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#冤罪
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