【和歌山カレー事件は冤罪?】証拠とされたヒ素の鑑定は科警研による「対数」を用いた数字のトリックで捏造された鑑定不正だった(前編)

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1998年7月25日に発生した和歌山カレー事件。死刑判決が下された上で重要な証拠であった「林真須美宅から見つかったヒ素」と「カレー鍋に混入されたとされるヒ素」
が同一であったという鑑定結果が誤りであり、科警研による数値操作による
鑑定不正であったと京都大学の河合教授は指摘しています。

そして鑑定が誤りであり同一なものでないことは、2022年3月の民事裁判では認められていますが、世の中にはあまり知られていません。

・まったく違う成分を含有している2種類のヒ素を、科警研は一致するように見せかけるため、わざと数値を捻じ曲げ、同じグラフに見えるように工作をした。

・数値の単位を「対数」を用いて違う数字を同じに見えるように不正をはたらいた。

・「対数を用いたトリックを使え」と科警研にアドバイスした人物がいる。

・科警研は「そもそも矛盾はないと考えられると書いているので、同じものである確率は50%以下だと書いている。同じものと勘違いした裁判官が悪い」と言い訳をしている

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