#7【ノンフィクションライターが見た事件】/林眞須美が冤罪だと思ったきっかけ/不可解な保険金詐欺事件/貴重な証言者/事件当時のずさんな報道/【和歌山毒物カレー事件】

シリーズ「和歌山毒物カレー事件の真相を追う」第7話は、カレー事件の冤罪の可能性について最も深く取材しているノンフィクションライターが語る。緻密な取材によって、不可解な捜査、矛盾する判決、ずさんな報道の実態が浮かび上がってくる。

※今後の取材継続のためにも、よろしければ「Super Thanks」で応援していただけると大変嬉しいです。

【和歌山毒物カレー事件について】
事件が起きたのは1998年7月25日。和歌山県和歌山市園部(そのべ)で行われた夏祭りで提供されたカレーに毒物が混入。67人が中毒症状を起こし、そのうち4人が死亡した。混入されたのは猛毒のヒ素と判明。3ヶ月後、別件逮捕されたのは近所に暮らす林眞須美(当時37歳)。一貫して無罪を主張するも2009年に死刑が確定した。現在も再審を求め続けている。

林眞須美死刑囚の長男が書いた本をきっかけに事件に興味を持ったディレクターが、長男、夫、近隣の住民、科学鑑定の真偽、弁護団、マスメディアなど関係者を取材。事件の真相を探るそのプロセスを、丸ごとYouTubeで配信していきます。取材の進捗に合わせて随時配信予定。

▼twtter: https://twitter.com/digTV_japan

撮影・編集・演出:二村真弘
製作:dig production

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