「鑑定留置」何をする? 専門家が解説 精神科医・修容疑者の鑑定「相当神経を使う」すすきのホテル殺人

札幌・すすきののホテルで男性が殺害され頭部が持ち去られた事件で、逮捕された親子3人の鑑定留置が28日から始まりました。

北海道警本部から移送されたのは田村瑠奈容疑者(29)。同じく移送される父親の修容疑者(59)。母親の浩子容疑者(60)です。3人は28日から札幌拘置支所で鑑定留置に入ります。

3人は先月、共謀してすすきののホテルで恵庭市の62歳の男性を刃物で刺して殺害し、頭部を持ち去ったなどの疑いが持たれています。刑事責任能力を調べる「鑑定留置」自身も精神科医である、父親の修容疑者の精神を鑑定することについて、鑑定留置に詳しい精神科医に聞きました。

精神科医・影山任佐医師)
「本人自身も今まで鑑定経験があり、鑑定的な知識が比較的豊富だとすれば、自分がされていることについて明晰な状況分析ができますので、相当神経を使う鑑定になるだろうと思う」。

3人の鑑定留置は来月2月末まで続く予定です。
▼HTB北海道ニュース 公式サイト
https://www.htb.co.jp/news/

▼情報・映像提供はこちらから「イチオシ!!動画ポスト」
https://www.htb.co.jp/news/info.html

▼HTB北海道ニュースのSNS
Twitter https://twitter.com/HTB_news
Facebook https://www.facebook.com/htbnews/
TikTok https://www.tiktok.com/@htb_hokkaidonews
#すすきのホテル殺人事件 #鑑定留置 #精神科医 #HTB北海道ニュース #北海道 #ニュース

powered by Auto Youtube Summarize

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事