ビンラディン容疑者殺害10年 今も続くタリバンとアルカイダ連携

2001年の米同時多発テロの首謀者で国際テロ組織アルカイダを率いたウサマ・ビンラディン容疑者が米軍に殺害されて5月2日で10年となる。アルカイダの拠点だったアフガニスタンで毎日新聞の取材に応じた旧支配勢力タリバンの部隊長2人は「軍事訓練をしてもらうなど、今もアルカイダと協力関係にある」などと証言。01年から駐留する米軍が撤収を始めるなか、アフガンの今後の治安悪化が懸念される。【撮影・毎日新聞助手、AP】2021年5月1日公開

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